top of page

まどろむ

ree








おだやかで


静かな時間







削ぎ落とされていく


ゆるやかに








ree








いままでみえてきたもの



いまみえているもの







本当に大切な事を



ひとつ ひとつ 確認しながら










ree









例えば いま この瞬間


命がなくなってしまったとしても


悔いのない生き方を







還る場所に行った時に


精一杯生きたと胸を張れるように



地球のすべての生き物が幸せに生きるには


私は何ができるのだろう



と考えて



今日いちにちを生きる








そんな記憶があるのは幼稚園の頃から














目の前のひとつひとつを大切に



全身全霊で駆け抜けてきたこれまで









ree








まるで 


季節の変わり目のように 


人生の変わり目をむかえているような感覚の


いま









そろそろ







変わらない想い



変えていくこれから








そんな時期にきているのかしらと




鈴虫の鳴き声を聞きながら




微睡む






 
 
 

Comments


bottom of page